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2023年09月10日

お知らせ

第2回「P-1グランプリ」本選終了

第2回 「P-1グランプリ」は大盛況のうちに幕を閉じました。
1次審査を通過した6チームが、それぞれ考え抜いたプレゼンをおこない、アイデアを競い合いました。
各チーム素晴らしく、実力伯仲で審査員も頭を抱えながらの審査でしたが、上位3企画が決定しました。
尚、今回は企画の舞台となる、兵庫県洲本市を参加者が実際に訪れ、洲本市の現状と生活の様子を現地で調査しました。
現地を訪れたからこそ見えた、洲本市の良いところや課題をさらにプラッシュアップし、最終発表に活かしました。

本グランプリも第2回の開催ということもあり、協賛企業様が増え、賞金総額は20万円になりました。
Web3.0(アニカナ)は、新たな事業の創出および地域経済活性化の一助となると考えます。一方で、正しい理解と知識を習得する機会の提供は少なく、協会の活動として、その技術を活用できる人材育成と、WEB3.0 (アニカナ)による社会貢献の実現をこれからも目指していきます。
次回の開催もぜひご期待ください。

協力:洲本市/島のしごとサポートセンター(株式会社シマトワークス)/NPO法人 地方創生協会/アニドライブ株式会社/株式会社ワークアカデミー/一般社団法人 未来教育推進機構

協賛:株式会社ロードカー /株式会社ユーポス

本戦当日の様子

zoomウェビナーにて開催。6チームの発表者に加え、審査員、協力・協賛の企業や団体、そして一般視聴者の数多くの方にご参加いただき、本戦は大盛況の内に幕を閉じました。

結果公表

上位3企画の皆さまからのコメト

【第1位】『観光プランで洲本市の魅力発見!!』Natural Adventure(富山大学2名)

私たちはアイデアを考えるうえで、将来洲本市の人口を増やし経済が活性化することに着目しました。利用者が楽しむことが出来る、そして地域の知名度向上につなげることを中心に、アニカナに変換する情報を何にするか考える事、そしてその情報と地域活性化を繋げることに力を入れ、私たちの経験から、旅行で「あったらいいな」を叶えられるようなプランを考案しました。今回参加したことによって、普段の困りごとを解決する方法と地域創生を結び付ける事により、新たなビジネスによる創生が生まれる事やお金と情報の仕組みなど、社会について少し知ることが出来ました。今回気づいた私たちの足りていない知識を本を読むなどして学び、社会人になってビジネスと地域創生や社会課題などを結び付け、社会の役に立つようなアイデアを考えていきたいと思います。
https://noaplus.workacademy.com/p-one/2023/10/3605

【第2位】『QOL爆上げ作戦』佐藤さん(京都産業大学1名)

移住をしてもらう動機づけになることを目指しアイデアを作りました。具体的には地元に勝つ要素を作ったり、楽しく安く暮らせる。それを実現させることに力をいれました。地元調査に行ったこともあり、現地の生活や飲食店経営者の内情まで知れ、ネットの情報がいかにあやふやなものかを思い知りました。優勝まで一歩届かずでしたが、今回の悔しい思いを糧に伝える力やお金への細部へのこだわりを伸ばしていきたいです。

https://noaplus.workacademy.com/p-one/2023/10/3600

【第3位】『スモ映え』近キーズ(近畿大学4名)

私達は、SNSの「いいね」と地方創生を組み合わせた案を考えました。アイデアを考える上で、これまでに前例の少ない取り組みであることを前提として、その内容に私たち自身ワクワクできるかということを意識しました。そして、若者の間で当たり前のように行われているSNSの「いいね」活動を通して、まだ世間に知られていない洲本市の魅力を人から人へ波及的に広め、洲本市全体の地域活性化に繋がって欲しいという想いを企画に込めました。地方創生をテーマに案を出し合い、立案、発表し、入賞できたこの経験を活かし、社会に出た際には、協調性を持ち、積極的に行動し、社会に貢献できるよう頑張りたいと思います。

https://noaplus.workacademy.com/p-one/2023/10/3580

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